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京都五花街合同「都の賑い」

京都には五つの花街があります。
祇園東、祇園甲部、先斗町、上七軒、宮川町

今日はその五つの五花街合同の伝統芸能特別公演 第19回「都の賑い」を見に行ってきました。

毎年妹から誘われていたのですが、この時期香港に行く時期と重なって毎年断っていたのです、が、今年は香港に行く機会もないので 期待を膨らませて行ってきました。

場所はいつもは京都会館と言う所であるらしいのですが、今年は工事中で使えないので 四条にある「南座」でありました。

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南座も入ったことなかったので、
ワクワクでした。

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公演は今日明日のみなのですが、売り出してすぐに完売になるチケットだそうです。

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姪っ子のつね桃ちゃんの祇園東は今年はとりです。
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南座の中は歴史を感じさせてくれる 格調の高さを感じました。
公演中は祇園をどりと違って写真撮影禁止なので、始まる前に撮影しました。

舞う人を「立方」 唄や三味線を「地方」といいます。
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祇園東はとりにふさわしい「長唄 鞍馬の火祭り」でした。

七人の立方さんがいろんなフォーメーションで時にはEXILEか?って言う感じぐらい変化しながら舞っていました。

舞はかなり筋肉がないと難しいことが見ててよくわかりました。
インナーマッスルにすごくききそうです。

五花街の舞が終わったら フィナーレに五花街の舞妓さんが一斉に出てきて祇園小唄に合わせて舞ってくれます。
これがまた華やかで可愛らしかったです。
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演舞中は写真撮影ダメなのでポスターでイメージだけ。こんな感じです。

今日わかったことは 五花街とも舞の流派が違うと言うことです。
だから、最後の五花街の舞妓さん20人が並んで 同じ「祇園小唄」に合わせて舞っても それぞれの花街で舞が違うのは面白かったです。

そして、ここに出れる舞妓さん芸妓さんは全員ではなく 選ばれた人のみが出れるそうです。

それぞれ日々 芸を磨いて練習に励んでるんでしょうね。

毎年秋に催される祇園をどりとは違った雰囲気でした。どう違うかというと、和服の旦那衆や和服のご婦人が多かったです。
チケットもそれなりの値段です。

写真ですが せっかくの南座なのに 今日は愛用のカメラを相方主人に貸して
iPod touchで撮ったものなので ボヤボヤで残念でした。

この後も念願の◯◯もしてきましたよ。

さて◯◯は次回に続きます。
by bravo1212 | 2012-06-29 23:04 | お出かけ